玉井社長に聞く!訪問服薬支援と薬剤師のお仕事
第2回:信頼と信用をお届けするために、日々更新しています!

ちーぷ薬局の薬剤師が患者様を訪問するのは「チーム医療での往診」と「配薬のお届け」の時です。
ごあいさつやご契約を経て訪問服薬支援は始まります。

事前ごあいさつ

チーム医療での往診

往診前に施設の看護師さん、ケアマネージャーと配薬日に気づいたコトを情報交換。医師に「問題提議」できるよう事前シミュレーションして臨みます。
患者様ご本人のご様子、ご家族、医師、介護従事者にお話しを伺いながら、服薬指導方針を立てていきます。
患者様にお疲れが出ないように、テキパキと丁寧に往診を進めていきます。事前シミュレーションがここで活きてきます!
医師からの薬剤に関する質問にも即応えられるように、関連薬剤の知識は頭に入れておきます。
それでも、より確実に尋ねられた内容は、薬局に連絡を入れて即確認。より深く調べを進めることも。
その積み重ねがあってこそ、薬剤やその服用やその用途について医師にご提案することができるのです。

お薬の変更には即日対応できるように、何より薬局のスタッフとのスムーズな連携が鍵なんですね。

チーム医療での往診風景1チーム医療での往診風景2チーム医療での往診風景3 配薬、お届け

配薬、お届け

配薬はちーぷ薬局の担当薬剤師が行います。明るく、親しみやすくお声かけをしながら訪問します。
顔なじみになることでより信頼関係が築けるもの。
薬剤師は正しい服薬指導を行う一方、コンプライアンスを上げるために飲みやすさも追求しなければなりません。
ただし患者様がご自身で管理できる方の場合と、ご家族、ヘルパーさんの介助が必要な方とでは指導方針にも違いが・・・。
しっかり服薬していただけているかを確認しつつ、ケアマネージャーさんや医師にご提案できることはないか常に意識。
必ず細かい気づきも管理台帳に記入して、ちーぷ薬局スタッフ全体で事例を共有していきます。

契約

常に携帯にはスタッフや看護師さんからの問い合わせや、依頼が掛ってきます。夜間、早朝でもできる限り対応するのが玉井先生のモットー。

緊急カンファレンス

緊急カンファレンス

ケアマネージャー、医師により召集
患者様のお薬の服用状況を確認をしたり、患者様の情報や声をケアマネージャーや医師・看護師さんに届けることにより、患者様はより安心して介護を受けることができると考えます。

様々な目配り気配りを日々積み重ねて行った先に、患者様やご家族の安心した毎日が待っているんですね!

緊急カンファレンス