改めて、在宅・施設への訪問服薬支援サービスとは何なのでしょう？
ちーぷ薬局では、個人在宅訪問や特別養護老人ホームやケアハウス、軽費老人ホーム、高齢者賃貸住宅、グループホーム、介護付有料老人ホームへ訪問、お薬の一包化や配薬を行っています。
患者様ご本人、ご家族、医師、看護師、介護従事者と連携を取りながら、服薬指導方針を立てていきます。
訪問服薬支援をスタートする前にはこんな準備が必須なのです。
事前ごあいさつ
薬剤師が初回訪問時に患者様がお持ちのお薬を全て確認することから始まります。
全ての患者様に語りかけるように、改めてジェネリック薬品使用のご要望も丁寧にご説明。ご質問にも丁寧にお答えします。
複数の病院に掛られている患者様もおられるので、薬剤の重複や飲み合わせによる事故を防ぐためにも必ず行います。
長年飲み続けているお薬のことでも、改めて確認することによりご安心していただけるのです。
個別の契約の場合でも、一度に施設の殆どの入居者をご対応する場合でも。対応はもちろん変わりません。
不明な点は担当医師や介護従事者に確認します。また、ちーぷ薬局の管理ノートに細かい気づきも記入、先輩の薬剤師が全部に目を通していきます。
次回までにはご依頼やご質問の解決方法を持って訪問できるように準備します。
契約
主任担当の薬剤師が直接訪問、ご契約を結びます。
患者様ご本人とご家族のご希望に添いながらも、事前ごあいさつ時の気付きを組み入れた服薬方針をご説明します。
ご質問に丁寧にお答えすることで、配薬訪問日に気軽にお声かけいただけるようコミュニケーションをとります。
施設によって配薬のスタイルは変わります。毎回違うヘルパーさんが服薬補助されることも少なくないのです。
患者様別のお薬カレンダーに入れたり・・・
ケアＭ、ヘルパーさんが一括で管理するケースに入れたり・・・
いずれにしても患者様やご家族が安心してご利用いただけるように、事前の説明は大切なんですね。
