採用情報
先輩からのメッセージ01 患者様に感謝されたり、働く意義を実感できる仕事。

薬科を卒業後、薬品メーカーの学術として2年間勤めました。
その後退職、結婚し3人の子育ても一段落ついた時、薬剤師としてのスタートをきりました。
ちーぷ薬局では、働く時間が短いパートタイムの方からフルタイムの方まで、業態は様々ですが、薬剤師としての意識が高いメンバーばかりだと思います。
皆、在宅・往診を担当しながら、常にチームで動いている、医療チームの一員であるという事を意識して取り組んでるんですね。

言うまでもなく、薬剤師は、患者様の命や健康に関わる仕事なので、ミスができない、気の抜けない仕事です。
しかし、毎日の業務の中で、ずっと緊張状態は続きません。
わたしは、いくつかの言葉を忘れないようにしています。

同意をしっかりいただく・・・・薬剤師の第一の役目は、患者様にきちんとお薬をお届けし治療の効果を上げて行くことです。どんなに細かな変更にもしっかりご理解いただくためにご説明をし、同意をいただくことで患者様やご家族に信頼していただけるよう心掛けています。
常に察することを心掛ける・・・・在宅・往診の仕事では、医療チームの中での役割を常に意識しながら患者様に向き合っています。薬剤について医師や看護師、スタッフから問われたときには、一般論ではなくその患者様に適応した薬剤について説明する。また変更には出来るだけ早く対応できるよう患者様の生活環境も配慮して手配します。
良いことは取り入れよう・・・・患者様にお薬を早く、確実にお届けするためには、薬局内の連携が大切です。今までのやり方を変えてしまうようなアイディアも良いと思った事は取り入れてみることを心掛けています。
汗をかくことを惜しまない・・・・効率を上げて、無駄のない仕事を追及することを求めがちです。でも、私たち薬剤師は人を相手とする仕事です。何回も行っている仕事も、始めて取り組む時のように汗をかいて臨むことを心掛けています。効率よりも安全を優先すべきだと思います。
ノウハウは大事、でも知識は使って効果があってなんぼ。・・・・勉強によるノウハウは大事にしまっていても始まりません。医療の現場で活用した経験こそが評価されるべきだと思います。

今は院外処方の求人も増えたり、介護施設や在宅の患者様にも対応するために、薬剤師が活躍できる場は広がっていて、転職などチャンスは多いことでしょう。
長期的なキャリアアップもスキルアップもご自身で描くことが可能だと思います。
何より、お持ちしたお薬で、お身体の痛みや不調が和らいだと患者様に直接感謝されることもあり、働く意義を実感できる仕事だと思います。 それは、職場だけのことではなく、家族や周囲の方の協力と理解があってのこと。
これから薬剤師としてキャリアを始められる方には、仕事のやりがいと共に子育てと仕事のワークバランスについても伝えて行きたいと思っています。

先輩からのメッセージ02 知識が即、手ごたえとして返ってくるやりがいのある仕事。

中学生の時から医療に関わる仕事に就きたいと思い、薬剤師を目指していました。
卒業後、ドラッグストアへ就職した後、ちーぷ薬局へ転職しました。
現在、店頭での外来の患者様の対応などの研修を経て、在宅や施設への訪問配剤の担当をしています。
ドクターと患者様やケアマネージャーのかけ橋になれることにやりがいを感じています。

一方、今まで以上にドクターからの薬剤に関する質問や意見を求められることも多く、日々勉強の必要性を実感します。
勉強は、通勤時間を利用して薬学はもちろん、医学書などの本や資料を読み、知識取得に努めています。
ただ、どの仕事もそうですが、薬剤師は臨床での経験から学ぶことが多いのです。
机上の知識の理解で終わるのではなく、知識が即手ごたえとして返ってくるやりがいのある仕事です。

自分の気付きがドクターへの提案となり、患者さんの治療成績が上がることもあります。
ひとりでも多くの患者様の健やかな毎日のサポートにつながる仕事をしていきたいと思います。

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